蒼ざめた犬

齧ったフィクション(物語)の記録。……恐らくは。

 さて、日に日に安っぽい地金をさらして「小さくバカになってゆく©乙事主」島でみなさん元気に生きてますでしょうか。“生きろ”というのも正直勘弁してくださいな感じですが、クソがあふれ切って、いつか窒息するまでは何とか齧ったフィクションの記録とやらを続けていこうかと思いますです。

 しかし、私は人から面と向かって幼稚だと言われる人間なんですが、自分みたいな人間であふれているとは、この島もやりますね。「日本中が君のレベルに落ちたら、この世の終わりだぞ」とは、ドラ先生もよく言ったものです。私と同等の幼稚人間たちがどこまでヘラヘラできるのか、まあ、案外過去もそうだったように死ぬまでずっとそうなんでしょう。バカは死んでも治らないのです。

 それにしてもデフォで幼稚でバカだからそれなりに頑張ろうという視点がすっぽり抜けて、初期値で礼儀正しく謙虚で技術力が高い(!?)、みたいなその自信はどっから来るのか……

 『アーカムアサイラム』のジョーカーは外の世界をだだっ広い精神病院と言ってたが、この島はだだっ広い小学校で、そっちの方がより地獄なんじゃなかろーか、と思う今日この頃。