メイドインアビスを二巻まで読む。これ、もしかしてヤバイやつなんじゃ……。ものすごい細かい世界のディテールを作者が楽しみながら作ってるのがビンビンに伝わってきて、うわあ……という感じでその世界を楽しく覗き込んでいたわけですが、作者が隠し持っていた闇の片鱗が露になり、傍観者的なものだったはずが、にわかにニュッと手が伸びてきて、その深淵を覗き込むこむことになった気分。

思いのほかこの作者は暗がりを抱えている……いや、どちらかというと鋭い光を持つというか、描く意思を持っている。そしてそれゆえに濃い闇を呼び寄せているのか。

とにかく、続きがいろいろ気になる。